市営住宅の「滑り抵抗係数(CSR'値)」の調査
市営住宅の滑り性試験
神奈川県横浜市の、大規模改修中の市営住宅の駐輪場まわりのCSR測定を行いました。
現在、大規模改修中で、既存タイルと改修予定のタイル、防滑処理を行ったタイルのCSR値の測定を行います。
大規模改修中の市営住宅の駐輪場の滑り抵抗係数(CSR値)測定に伺いました。
既存の床は、テラゾーや磁器タイルが貼ってあります。このように同一平面内に違う種類の床材が貼ってある場合は要注意です。単体で数値は高くても、数値の差が大きいと、滑り・躓きの原因となります。
今回は、タイルだけではなく、塩ビシートやインターロッキングの床もあるため、滑りの差を限りなく小さくするための処置が必要になります。