滑り抵抗係数(CSR'値)測定事例

ホテル大浴場の「滑り抵抗係数(CSR'値)」の調査

駅

都内にある某ホテルの大浴場(SPA)の防滑改修とCSR'値(滑り抵抗係数)の測定に伺いました。
大浴場の中は、シャンプーなどの石鹸、人の汗・油、お湯の成分など、ヌメリのもとが至るところに存在します。
湯気で視界が悪いことも転倒事故の原因になることもあります。

大浴場の滑り止めは、床材自体を滑りにくくすることは当然大切ではありますが、日々のメンテナンスが非常に重要となります。

油の滑りの防止と同様、ヌメラセないことが大切です。

可能であれば、清掃の担当者様と打ち合わせが出来ることがベストと考えております。今回は幸いにも同時作業であったため、担当者様とも日常の清掃に関するお願いを伝えることも出来ました。

今回の測定では、@清掃・乾燥状態A湿潤状態の測定を行いました。常に濡れていることが多いのですが、外湯から内湯へ、入り口付近から中へと、乾いた状態の床から濡れた状態の床に歩くこともあるため、乾燥状態と湿潤状態の差にも注意が必要です。

ただ滑りにくくするだけではなく、滑りの差を減らすことや、日常の清掃業者様に協力をお願いすることで、防げる転倒事故があるのです。